2017-04-13 第193回国会 参議院 内閣委員会 第4号
政府の国家公務員の定員管理方針には、「既存業務の増大への対応に当たっては、自律的な組織内の再配置によることを原則とし、新規増員は厳に抑制する。」と記載されております。 夫人付きの秘書官の増員に関し、官邸職員の定員管理がどのように行われたのか、お願いをいたします。
政府の国家公務員の定員管理方針には、「既存業務の増大への対応に当たっては、自律的な組織内の再配置によることを原則とし、新規増員は厳に抑制する。」と記載されております。 夫人付きの秘書官の増員に関し、官邸職員の定員管理がどのように行われたのか、お願いをいたします。
○島津委員 今答弁があったわけですけれども、このうち、とりわけ機構・定員管理方針では、府省の枠を超えた機構管理の方針を打ち出しています。「平成二十七年度から平成三十一年度までの定員合理化目標数について」、こう題した内閣人事局通知が出されています。簡単に言えば、この通知はどういう内容なんですか。
○島津委員 政府は、二〇一四年七月の閣議決定で、総人件費基本方針、それと機構・定員管理方針、これを固めました。その中で、五年ごとに基準年度を設定して、府省全体で、対基準年度末の定員比で毎年二%以上合理化する、こうしています。これは間違いありませんか。
だから、定員管理方針とか純減計画というのをやはりお持ちになるべきだと思うんです、本当にやっていくのであれば。それがないと。夢は語れますよ。だけれども、それを本当に、階段を一歩一歩どう上っていくかということが全然わからないということになる、これを一番心配しているんです。だから、早くそれはお決めになった方がいいということをきょうは進言させていただきたいと思います。
なお、最近における行政需要の増高に伴い、国、地方を通ずる行政事務は、ますます複雑多岐となり、行政能率の向上を阻害している面も多く見受けられるのでありますが、現在、国においては行政機構の簡素化、能率化をはかり、国民負担の軽減に資するため、各省庁の一局削減並びに定員、管理方針を決定し、計画的にこれを実施することといたしております。
なお、最近における行政需要の増高に伴い、国、地方を通ずる行政事務は、ますます複雑多岐となり、行政能率の向上を阻害している面も多く見受けられるのでありますが、現在、国においては行政機構の簡素化、能率化をはかり、国民負担の軽減に資するため、各省庁の一局削減並びに定員、管理方針を決定し、計画的にこれを実施することといたしております。